職場の雰囲気が苦手、労働時間が長すぎる、お給料が少なすぎる……一度でも体験したことのある方ならきっとわかって貰えることだと思います。
初めまして、おはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは!
エミューです!
突然ですが、お仕事辞めました!
いや、初めましてのブログで何書いてるんだよ、って感じですよね。
私もそう思います。
今回は私がなぜ仕事を辞めるまでに至ったのか、そのときに感じたことについて書いていこうと思います。
はい、ということで簡単に私の自己紹介です!
名前:エミュー
年齢:20代
職業:なし!
趣味:アニメ鑑賞、漫画、ゲーム、お散歩、お昼寝、旅行、ドライブ
最近はカメラとかもやってみたいなぁ〜なんて考えてます。
とまあ、こんな感じの陰キャしてます(笑)
辞めるまでの経緯
実は、今回辞める流れになるまでに、2回上司に辞めたいと話していました。
でも、実際辞めるまでにはなりませんでした。
皆さんも、実際にこんなことを言われたことはありませんか?
一瞬の気の迷い、辞めてこの先どうするのか、ただのわがまま……などなど。
確かに今気持ちがブレているから、辞めて自分がどうなるのかの不安もありました。
結果、色々説得され1年以上続けました。
じゃあその間の自分はどうだったのか?
結論 笑顔が減り、身体的疲労も増え、よく体調を崩すようになりました。
何が楽しくて、何になりたくて、何のためにその仕事をしているのか、よく分からなくなっていたんです。
もう生活すること自体が苦痛なんじゃないかな?くらいまで追い込まれていきました。
人生を終わらせることすら、一瞬考えました。
幸い、相談を聴いてくれる人、引き止めてくれる人、助けてくれた友人や家族のおかげで、そこまでには至りませんでした。
本当に相談して良かったと思います。
ずっと上司以外には相談できずにいましたから(笑)
多方面から意見をもらうことはとても大切です。(相談する相手にもよりますが)
そこから色々な言葉を頂き、気持ちもブレずに最後まで上司とぶつかって、今回辞めることになりました。
辞められた理由
なぜ今回辞められたのか、他の2回とは何が違ったのか。
答えは3つあります。
- 身体への影響
- 支えてくれる存在
- 自分の意思の強さ
身体への影響
辛いことが続けは、当然ストレスが溜まります。
皆さんも体がだるかったり、ニキビが増えたり、そんな経験ありませんか?
私も最初はそのような状態になりました。
これが辞める2ヶ月前くらいです。
そこから、胃痛や嘔吐、腹痛や下痢などがあり、またわけもなく突然泣き出してしまうようなことも……。
このままでは自分が壊れていくだろうという感覚がありました。
最初は何もなかったのに、突然一気に襲いかかってきます。
騙し騙しやっていたのが身体に出たのでしょう。
無理をすることは絶対にやめてください。
身体のサインを見て見ぬ振りしないでください。
私はこの程度で済みましたが、本当に亡くなってしまう可能性もあります。
支えてくれる存在
私の場合は、同僚と家族がとても支えてくれていました。
気持ちが落ちて動けなくなった時も顔を見に来てくれたり話を聞いてくれたり、生きるための力を分けてくれていました。
皆さんは悩んだり困ったときに相談していますか?
相談とまでいかなくても、誰かと話していますか?
私は人に自分の思いを吐き出して、初めてここまで追い込まれていることに気が付きました。
涙が止まらず吐き気も止まらず、一晩泣き明かすまで辛いと感じていることに気が付きました。
誰かと話すことによって自分の内側にある思いに気付くことが出来たんです。
相談するまで自分は平気だ、大丈夫だ、と思い込んでいました。
どうか自分が心を許せる人をたった一人でもいいので作ってください。
簡単ではないかもしれません。
完全に心を許せる相手でなくでも、少しでも良いので悩みを話せる相手を作ってください。
どこかのチャットなどでもいいです。誰かと会話を出来る場所を持っていてください。
そこで自分の内側の思いを知るかもしれません。
自分の意思の強さ
私自身、そもそもなぜこの仕事を始めたのか、そして、なぜ辞めたいのかをより具体的に考えるようになりました。
自分自身が生活に困らないように、自分のなりたいものを見つけるために、将来困らないように……そんな目標を持っていました。。
しかし、長すぎる労働時間、ストレス、不安定な給料、大きすぎる責任、働いている意味や自分のなりたい姿が見つからない、将来への不安……。
悩みはどんどん増えていきました。
ここで働き続ければ、いつかはやりたいことやなりたい姿が出来るかもしれないと思っていました。
そうして一年以上経ち、結果は大きく違っていました。
やりたこともなりたい姿も見つからず、また上司に憧れも抱きませんでした。
上司のようになりたいと思えなかったのです。
自分がなりたい姿もやりたいこともわからないまま、給料が不安定なその職場で働き続けることは、私にはもう出来ないとはっきり理解しました。
さらに、前述した2点がより自分の意思を強くしました。
また、自分の好きだった物すら、何も感じなくなっていきました。
そんな状態で働き続けられない。
頑張る理由を完全に見失いました。
その時に、誰かの思いを受けて惰性で続けてきたのが今までの私です。
最初はそれでも良いですが、それでは自分自身が一番苦しい思いをします。
あなたの人生はあなたのものです。
他の誰のものでもありません。
私は誰かの思いを受けてここまで頑張ってきました。
ただ、それももう限界でした。
結局一番大切な軸は自分であることに1年以上かけてようやく気付いたのです。
常に自分自身のことを一番大切にしてください。
誰かのことを大切にするのは、そのあとでいいんです。
まとめ
ここまで色々書きましたが、伝えたいことは大きくまとめて3つです。
- 身体からのサインはしっかり受け取る!無視しない!
- 自分だけで抱え込まない!誰かを頼ることを忘れない!
- 常に自分のことを大切に!あなたを本当に大切に出来るのはあなただけ!
しつこいかもしれませんが、あなたの人生はあなたのものです!
他の誰のものでもないのです!
あなたの生きたい姿、なりたい姿があるのであれば、誰かの気持ちを汲み取る必要はありません!
今、もしもなりたい姿がないのであれば、まずはやったことのない小さなチャレンジからスタートしてみてください。
やってみたことやなりたい姿は経験の中からしか生まれません。
まずは何事も少しで良いので踏み出してみることが大切です!
次の記事では、仕事を辞めるにあたっての不安と、その乗り越え方についてを記載します!
皆さんが少しでもより良い方向へ進めるように、幸せを掴めるように、私の体験が少しでもお役に立てたら嬉しいです!
ではまた次の機会に!
ほなね〜!
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